火曜日, 12月 22, 2009

広島キャンパスフェスティバルにお手伝いしてきました。パート2

 反省の多かった広島キャンパスフェスティバルですが、友人が写真を撮ってくれて、そのデータがもらえたので、写真付きで報告します。
 今回お手伝いしたのは、一般ブースで参加した、演技のグループでした。そこでは、3本の作品を1時間ごとに順番に上演し、各作品2回公演をしました。
 私は、前回も報告した通り、機材貸出と一部の作品はオペレータでの依頼でした。
 
作品ですが、順不同で紹介します。
 
「ブレーメンの愉快な着ぐるみ隊」
「ザ☆アクション」
「小津さんちの日常」

の三作品です。

それで、今回こちらから持って行ったPAが、
ミキサー
   YAMAHA O3D
EQ
   BEHRINGER FBQ3102
   BEHRINGER GEQ3102
   YAMAHA Q2031
W/L
   Panasonic WX-4020
   Panasonic WX-4300
   Audio Tecnica ATW-3100J
   Audio Tecnica ATW-T310J
MIC
   SHURE SM57
   Audio Tecnica ATM75cW
   Panasonic WX4300
Player
   CC-222MkⅡ
AMP
   CARVER PM1.5A
SP
   BOSE802
音響機器セッティングが右上の写真
舞台全体セッティングが右下の写真
になります。


こんな感じでイベントがスタートしました~
↓の写真は「ブレーメンの愉快な着ぐるみ隊」です。

 音響的には一番反省点の多かった作品で、人形劇の性質上、人形を操りながら、台詞を話す&屋外でなおかつ、メインステージ側では大きな音が鳴っているということで、左側写真のフェルトの動物がいっぱい張ってある板の裏に、4本のSM57を貼り付けて台詞を拡声しようと思っていたのですが、スピーカがそれよりも後ろに有るため、にハウリングの巣になってしまってました・・・
 丁度左上の写真は、1回目の公演で、ハウリングの巣になってしまった時の写真です。2回目の公演では、スピーカを舞台前方に移動させ、なおかつ、GEQでハウリングしやすい周波数をなるべく追い込んで、なんとか、舞台が回るように準備をし、2回目の公演を迎えました。
 2回目はこの準備により、1回目に比べハウリングも少なく、思い切って音を出すことができてかなり、安心できましたが、今度は、自分のたたきモノの経験不足を痛切に感じるという、なんとも自分に厳しい舞台になりました。
 コレばっかりは経験と、台本の読み込み、稽古への参加などが必要だと、感じました。
 ちなみに人形劇で一番ワイヤレスを多く使いました。5波のワイヤレスを用意出来た自分をほめてあげたいです。(笑)
 
この写真は「ザ☆アクション」です。→
 この「ザ☆アクション」ではIT企画というグループ(だったはず)が、殺陣のワークショップのような感じで舞台を進めてました。
 時代劇ものの剣の基本型から入り、それだけではリアルさがないのでその場で効果音を入れる事で、臨場感を出しているという事も実践してわかりやすく解説してました。
 結構面白かったです。実際に音が入る事でこんなに雰囲気が変わるものなのかと思った人も多かったのではないでしょうか?
 最後には、実際に、お客さんの中から、お姫様役の人を勝手に選び、その人に協力してもらい、短い殺陣芝居を笑いを交えながらリハーサルを行いながらも、最後にはかっこよく、BGM付きで本番を披露してくれました。
 一回、草履が脱げて、やり直したのは秘密で・・・(笑)
 
  
 
 
→この写真は、「小津さんちの日常」という作品です。
この作品も、殺陣を使った芝居なんですが、「ザ☆アクション」ほど本格的なモノではなかったです。
 ですが、役者人がかなり頑張って練習をしているなと感じる作品でした。特に蹴りはかなり、空手か何かの経験者なのか、良い感じで入ってまして、びっくりしました。贅沢いえば、アクション時に、次の動きを止まって待っているようなところ(次に攻撃するために待ってンだろうなと判るところ)があったので、台本や演出的なところで、補う事が出来れば、良かったのかな~と素人ながらに思ってしまいました。それと、台詞的に、説明じみた事がいっぱいあったんで、そこらも、自然に出来れば、もっとおもしろいなと思いました。役者さん的にはかなり良い感じだと思いました。
 よく考えるとこの「小津さんち」のような日常とはDVの巣なので、「あぁ~おそろしや」と思いながら見ていました・・・

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金曜日, 12月 11, 2009

InterBEE(国際放送機器展)にいってきました。その2

InterBEEにいった時に撮ってきた写真をのせまーす

左の写真はProAudio側の入り口から入って、ProAudioブースが並んでいる方の全体像です。

奥の方の青い看板が「ヒ○ノ」でその隣側の黒移管番が「YAM○HA」さんです。

一つ一つのブースで話しを聞いて回っていると日が暮れてしまうのでひとまず「ドバーッ」と見て回る事にしました。

右の写真もProAudio側の入り口から入って、今度は、放送機器(映像など)の方を撮った写真です。
手前に映像、音響共に重宝する「CAN○RE」様のブースがありました。
 他には、真ん中あたりにある車が、ワゴン車の荷台を改造して、後ろ座席を向かい合わせの設定にすることで、そこに座りながら、音声や、映像の中継が出来るようになった、コンパクトな中継車の展示がされていました。
 この中継車を見てかなり、よだれジュルジュルで、惹かれました。ほしいなーと思ってしまったのは秘密です。(*^_^*)

 左の写真は、Grand MA lightという照明卓です。照明関係者では、このlightでない、GrandMAという卓が、現場に持って行くと人だかりが出来るそうです・・・
 と、GrandMAを個人所有していたひとが言ってました(何でもってんだ・・・)(^^;)
 取りあえず何でも出来るそうで、メディアサーバと連動し、WinVisionにデータを送出出来たりするそうです。
 そのほかにも、最近、ステージライティングの主流としてLEDが脚光を浴びていますが、それの制御には、3ch回線を使用するため、今までの照明回線より、多くの回線が必要とのことで万単位のチャンネルをもっているそうです。
 私には、何のこっちゃ、そんなに回線があると捌き切れませんがな・・・
 このGrandMAは照明のプログラミングをして、それがステージでどのように動くかをシュミレーション出来るらしいです。個人所有していた知人は、それで、プログラミングして遊んでたそうです。

この2枚の写真は、映像ブースにあったカメラで見て判るように、3D映像を撮影するためのカメラです。
それで、偏向グラスをかけることで、立体画像になるという優れものです。
実際にデモンストレーションとして、目の前にスタジオを用意し、ソニーの将来ヴィジョンについてライブ中継をしていました。
なかなか面白かったです。最初は、収録されているモノを流してるのかなと思ったら、そうでなかったのでかなりびっくりしました。
思わず「カメラ」を撮影しにカメラ小僧してきました。(^_^)v
本当にこのInterBEEというイベントは、放送機器や、音響、通信などに興味があれば、色々な最新技術に見てふれて、説明してくれるので、自分自身の勉強になって、良いと思います。
10時開場になってから、17時の閉館まで、ひたすら、昼ご飯も食べずに会場をぐるぐる回って、ウハウハしていました。出来れば、2日回ることが出来れば、もう少しゆっくり充実した時間になると思いました。

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木曜日, 12月 10, 2009

広島キャンパスフェスティバルにお手伝いしてきました。

Inter BEEの報告というか写真をまだ載せきっていませんが、12月6日に広島ズームズームスタジアムでありました、広島キャンパスフェスティバルに一般ブースで出演依頼をもらった「B-Lucks」さんのお手伝いで、音響機材貸出と、オペレートにいってきました。

たたきものの経験も少ない。
稽古に参加できていない
台本読み倒していない

という最悪な状態だったため、出演者にご迷惑をかけてしまいました。
日程的に最低限できる「台本を読み倒す」をしていなかった自分が一番いけないなと、むっちゃくちゃ反省しています。

それと、オペレートなどもっと勉強し直さないといけないともおもいました。
リハーサルができないなら出来ないなりの保証をもった、セッティング・プランニングを行い、出演者に迷惑をかけないようにしないといけないし、出演者側に説明をしないといけないということを勉強しました。

自分が写真は撮っていないのですが、自分の友人が撮っているのでそれをいただければ、当日の様子を乗せてみます。

インタービーに関しても近いうちに掲載したいなと思っています。

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