火曜日, 5月 11, 2010

3月27日にスプリングコンサートのお手伝いに行ってきました。

3月27日にある進学高校音楽班のスプリングコンサートのお手伝いをしてきました。実は私、吹奏楽や生楽器系はオペ結構したことがあるのですが、電気楽器中心のバンドは初めてにちかいのです。結局オペは最終的には、バンドをしている自分の先輩にしていただいたのですが、いい勉強になりました。
なぜ初めてに近いといったかというと、このスプリングコンサートのお手伝いをする前にあるライオンズクラブで出演するバンドのお手伝いにいきまして、そこでバンドもののPAの勉強をさせていただいたのです。しかし、リハーサルや終了後の手直しの時間が無く、大ハウリング大会となってしまい自己嫌悪な現場になってしまいました・・・。
その反省を今回の現場で生かしてがんばってみました。
ひとまず教訓としては

1、リハーサルの前にきちんとメインスピーカとモニタースピーカのEQを切る
2、EQを簡単に切ると今度はすべてのマイクボリュームを規定値まで上げハウリングチェックする。
3、耳を鍛えてもっとハウリングしているところを発見しやすくする。

3はなかなかできませんが、1・2は自分がきちんと意識していれば実現可能なことなので、忘れないようにしていこうと思っているところです。というか書きながら気がついたのですが、キャンパスフェスティバルのときにも同じことを書いた気がしました・・・成長してないな・・・

まぁ、そんな感じで今回の現場はスタートしました。
今回の現場は、打ち合わせのさい相手側から、「機材はなるべく少なく」、という要望があったため、基本的にディジタルの製品をそろえて向かうこととなりました。

機材リストとしては次のようになります。
Mixer
  MG16/4(ステージ上のKey Mix)
  O2R(メイン・モニターミキサー)
  O1V(サブミキサーO2Rでインプットが足りなかったため)
Mic
  Shure SM58(Vo cho MC)
  Shure SM57(Amp)
  Yamaha SubKick(Kick)
  SAMSON C02(top)
  AUDIX F13(Kick予備)
  AKG C-414XLS(チェロ用)

DI
  BOSS DI1

EQ
  BEHRINGER FBQ3102(メイン)
  BEHRINGER GEQ3102(サイド)

AMP
  YAMAHA A350(メイン)
  CARVER 1.5A(サイド)
  AMERICAN-AUDIO V1000(予備)

CD-TAPE
  TASCAM CC-222

SP
  PEAVEY IMPULSE1012(メイン)
  BOSE 802Ⅱ(サイド)

これでも結構少ないほうだと思うのですが、やはり電気系楽器のバンドするとなるとこれくらいの規模になってしまうと言い訳してみたりもします。

まぁそんな感じでお手伝いに入ったわけですが、校長先生もバンドを組んでやっているということもあり、教員バンドが4団体あり、メリハリのある演奏で大変面白い時間をすごせました。教員バンドはレベルも高く、スモーキーを演奏したのですが、教員の方は、「やり逃げスモーキー」といわれてましたが、そうでなく、きちんと決まっていてかっこよかったです。

今回NorthElectronics側のスタッフも、それなりのレベルの人たちが集まっていましたので、校長バンドの方たちにも楽しんでいただけたようで、よかったです。
次に似たような依頼が来た際にきちんと今回のレベルで現場が回せるように、日々努力する必要があるということも感じた現場になりました。






ラベル: