月曜日, 7月 12, 2010

JAMProjectのライブ

チケットが手に入ったので、JAM Projectのライブにいってきました。

まぁ、やはりホールでおこなうライブということで、スピーカがl-acoustics社のV-DOSCというものを使っていました。
以前この会社のKUDOというシリーズの音を聞いたことがあり、感動したことをよく覚えています。このV-DOSCというのはKUDOの前に開発されたスピーカだったかと思います。
会場に入ってすぐにミキサー周りどんなの使ってるかをチェックして(ミキサー何使っているかはわかりませんでしたが・・・)、その後にスピーカチェックしたら、V-DOSCがあるではありませんか、とりあえず、どんな音がするか楽しみにしていました。

ライブ全体は大変盛り上がったのですが、なんとなく必要以上に音圧が出ているというか、声の粒がつぶれているというか・・・

いままで、V-DOSCの音を聞いていないのでなんともいえませんが、ともかく、声がバンドの音と訴状効果でつぶれて何を歌っているのかがわかりにくいという状態だったように思いました。

MCになるとわかるんですが、歌になると、メンバーの声量もあると思いますが、安いコンポなどを思いっきり大きな音でならして、聴いているような雰囲気がすごくしてしまいました。
スピーカからの音が割れているような、卓側のピークがついてるというか・・・
ともかく声の塊がドッとやってくるようなイメージで受け取れました。

最近のライブは、耳が「キーン」とすることがないと思っていたのですが、久々に耳が「キーン」とするライブに行った気がします。まぁ、そういうほどライブって行ってないんですけどね・・・

でも、アンコールなども大変よくって、考えてるな~と思いました。
結果としてはライブに行けてよかったと思うようなものだったので、大変満足しているのですが、ただ、音だけでがどうも、残念だったな~と思う今日この頃でした。

また、広島に来てくれるとうれしいなと思うライブでした。

大阪でのライブに参加した人に言わせると、結構後ろまでクリアーに声が聞こえていたよという子でしたので、次広島に来たときの音も楽しみにしています。

ということで、ライブの感想でした~

ラベル: