月曜日, 11月 15, 2010

K中学校吹奏楽部の定期演奏会をお手伝いしました。

母校の高校と同じ地域にあるK中学校吹奏楽部が定期演奏会をするということで、ビデオ収録担当の方から、お手伝いの依頼が来ました。
私は、仕事の関係で、フルにはお手伝いできませんでしたが、機材出し&仕込み要員で参加してきました。
実際のオペレーションは我がNorthElectronics第2事業部、技術部長兼パシリ(笑)のTomyさんと、そ@メールさんにお願いしやって頂きました。

本来はビデオ収録用の音源制作のみだったのですが、クラブ顧問の先生から「PAはできないの?」という話しがあり、急遽PA機材も追加搬入し、PA兼収録という、せわしない現場になってしまいました。

今回のシステムは以下のようになっています。
SP
 JBL JRX115 × 2

Mic
 AKG C414-XLS × 2(バンド全体の収録)
 AUDIX f15 × 2(ステージフロント用)
 SAMSON C01 × 2(SAX & 木バス用)
 SHUER SM58 × 1(チューバ&コントラバス用)
 SHUER SM57 × 4(Hr&Euph&Perc用)
 Panasonic × 3(MC・Vo)

MIXER
 YAMAHA EMX5000-20(PA用)
 YAMAHA O1V(ビデオ送り用ミックス)

REC
 KORG D32XD

EQ
 YAMAHA Q2031B

STAND
 210 × 2
 25900 × 5
 25910 × 4

ラベル:

構成

NorthElectronicsの構成が知らないうちに決まっていたようなので報告します。

第1事業部・・・照明・イルミネーション・特殊効果?(担当は東京にいます)
第2事業部・・・音響部門(だいたい広島にいます。)
第3事業部・・・映像・コンテンツ部門(大阪だったり、広島だったり)
第4事業部・・・MC・ステージマネージャ・ディレクター
本部・・・とりまとめ

ってな感じらしいです。

月曜日, 7月 12, 2010

JAMProjectのライブ

チケットが手に入ったので、JAM Projectのライブにいってきました。

まぁ、やはりホールでおこなうライブということで、スピーカがl-acoustics社のV-DOSCというものを使っていました。
以前この会社のKUDOというシリーズの音を聞いたことがあり、感動したことをよく覚えています。このV-DOSCというのはKUDOの前に開発されたスピーカだったかと思います。
会場に入ってすぐにミキサー周りどんなの使ってるかをチェックして(ミキサー何使っているかはわかりませんでしたが・・・)、その後にスピーカチェックしたら、V-DOSCがあるではありませんか、とりあえず、どんな音がするか楽しみにしていました。

ライブ全体は大変盛り上がったのですが、なんとなく必要以上に音圧が出ているというか、声の粒がつぶれているというか・・・

いままで、V-DOSCの音を聞いていないのでなんともいえませんが、ともかく、声がバンドの音と訴状効果でつぶれて何を歌っているのかがわかりにくいという状態だったように思いました。

MCになるとわかるんですが、歌になると、メンバーの声量もあると思いますが、安いコンポなどを思いっきり大きな音でならして、聴いているような雰囲気がすごくしてしまいました。
スピーカからの音が割れているような、卓側のピークがついてるというか・・・
ともかく声の塊がドッとやってくるようなイメージで受け取れました。

最近のライブは、耳が「キーン」とすることがないと思っていたのですが、久々に耳が「キーン」とするライブに行った気がします。まぁ、そういうほどライブって行ってないんですけどね・・・

でも、アンコールなども大変よくって、考えてるな~と思いました。
結果としてはライブに行けてよかったと思うようなものだったので、大変満足しているのですが、ただ、音だけでがどうも、残念だったな~と思う今日この頃でした。

また、広島に来てくれるとうれしいなと思うライブでした。

大阪でのライブに参加した人に言わせると、結構後ろまでクリアーに声が聞こえていたよという子でしたので、次広島に来たときの音も楽しみにしています。

ということで、ライブの感想でした~

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火曜日, 5月 11, 2010

3月27日にスプリングコンサートのお手伝いに行ってきました。

3月27日にある進学高校音楽班のスプリングコンサートのお手伝いをしてきました。実は私、吹奏楽や生楽器系はオペ結構したことがあるのですが、電気楽器中心のバンドは初めてにちかいのです。結局オペは最終的には、バンドをしている自分の先輩にしていただいたのですが、いい勉強になりました。
なぜ初めてに近いといったかというと、このスプリングコンサートのお手伝いをする前にあるライオンズクラブで出演するバンドのお手伝いにいきまして、そこでバンドもののPAの勉強をさせていただいたのです。しかし、リハーサルや終了後の手直しの時間が無く、大ハウリング大会となってしまい自己嫌悪な現場になってしまいました・・・。
その反省を今回の現場で生かしてがんばってみました。
ひとまず教訓としては

1、リハーサルの前にきちんとメインスピーカとモニタースピーカのEQを切る
2、EQを簡単に切ると今度はすべてのマイクボリュームを規定値まで上げハウリングチェックする。
3、耳を鍛えてもっとハウリングしているところを発見しやすくする。

3はなかなかできませんが、1・2は自分がきちんと意識していれば実現可能なことなので、忘れないようにしていこうと思っているところです。というか書きながら気がついたのですが、キャンパスフェスティバルのときにも同じことを書いた気がしました・・・成長してないな・・・

まぁ、そんな感じで今回の現場はスタートしました。
今回の現場は、打ち合わせのさい相手側から、「機材はなるべく少なく」、という要望があったため、基本的にディジタルの製品をそろえて向かうこととなりました。

機材リストとしては次のようになります。
Mixer
  MG16/4(ステージ上のKey Mix)
  O2R(メイン・モニターミキサー)
  O1V(サブミキサーO2Rでインプットが足りなかったため)
Mic
  Shure SM58(Vo cho MC)
  Shure SM57(Amp)
  Yamaha SubKick(Kick)
  SAMSON C02(top)
  AUDIX F13(Kick予備)
  AKG C-414XLS(チェロ用)

DI
  BOSS DI1

EQ
  BEHRINGER FBQ3102(メイン)
  BEHRINGER GEQ3102(サイド)

AMP
  YAMAHA A350(メイン)
  CARVER 1.5A(サイド)
  AMERICAN-AUDIO V1000(予備)

CD-TAPE
  TASCAM CC-222

SP
  PEAVEY IMPULSE1012(メイン)
  BOSE 802Ⅱ(サイド)

これでも結構少ないほうだと思うのですが、やはり電気系楽器のバンドするとなるとこれくらいの規模になってしまうと言い訳してみたりもします。

まぁそんな感じでお手伝いに入ったわけですが、校長先生もバンドを組んでやっているということもあり、教員バンドが4団体あり、メリハリのある演奏で大変面白い時間をすごせました。教員バンドはレベルも高く、スモーキーを演奏したのですが、教員の方は、「やり逃げスモーキー」といわれてましたが、そうでなく、きちんと決まっていてかっこよかったです。

今回NorthElectronics側のスタッフも、それなりのレベルの人たちが集まっていましたので、校長バンドの方たちにも楽しんでいただけたようで、よかったです。
次に似たような依頼が来た際にきちんと今回のレベルで現場が回せるように、日々努力する必要があるということも感じた現場になりました。






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火曜日, 2月 23, 2010

パソコンの設定の時期ですね

昨日、グループ企業からの中古PCが大量に自分の勤務先に届きまして、今日から早速使えるよう、昨日設定しておりました。

自分の不器用さに見かね、グループ企業のシステム部のやり手のかたに応援で入っていただいたので、設定事態は速く終わったのですが、一部ミスを発見!!それをやり直して、ここでデフラグをしたのが間違いでした・・・
約2時間のロスをしてしまい、取りあえず新しい設定を配信し始めたのが3時過ぎ、さすがに配信終了まで待てず、そのまま帰宅し、今日の朝一から、各コンピュータの細かい設定変更の仕様を各コンピュータに流して、朝9時過ぎに一グループのコンピュータの設定が終了しました。

今日昼過ぎから、別グループのディスプレイだけ変更し、PCの変更は来月末あたりに実施予定・・・
このPCの管理も本業では無いはずなんですが、他にする人が少なく、やるハメに・・・まぁ、自分のスキルを上げて、いつでも転職出来るように準備していると思って頑張ろう!!

グループ企業の人ありがとうございました

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金曜日, 2月 19, 2010

打合せ週間

私が所属していた高校吹奏楽部のOB・OG会による定期演奏会まで約1ヶ月となりました。
来週は打合せ週間と題しまして、照明さんや、ホールさんとの打合せをすることとなりました。

また、別件で某高校の軽音楽部スプリングコンサートをNorth Electronicsで受注しましたのでそちらの打合せも必要に応じてやってます。

なんかNorthElectronicsも大きくなったモノでびっくりです。そもそも、うちのグループは、みんな本職がべつにあって、趣味で、裏方してる人たちの素人集団のはずなのに・・・とちょっと思ったりもしましたが、まぁ、プロの方々に迷惑をかけない程度に細々とプロの方々のお手伝いを目指して頑張ります。

ちなみに、また別件で3月6日に、あるホテルにおいて、ロータリークラブの2次会でロータリークラブの方々によるバンド演奏があるそうで、そちらのスタッフが足りないということでヘルプの依頼をいただき、NorthElectronicsの副代表(気がついたらそういう事になっていた・・・)と一緒にお手伝いで入る事になりました。そのうち合わせも5日に有ります。

定期演奏会の音響さんとの打合せも3月の2~4の間で考えているので、なんかこの2週間くらい打合せ三昧になりそうです。

なんか気がつけば本当に中規模・小規模クラスのイベントがポツポツと入ってきているので頑張ってこなしてきます。

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日曜日, 2月 14, 2010

びっくりです。

実は先日県庁の本館6階講堂にお邪魔することがありました。入り口からすぐ右側に演台やマイクが置いてあったので、やっぱり気になります・・・といことで、早速突撃してきました。

よくアメリカ大統領の演説はSM57を使ってるといううわさを知り合いから聞いていまして、県庁6階の講堂にもSM57らしきマイクがマイクスタンドに刺さった状態でおいてありました。

「やっぱSM57つかうんだー」と思って近づいてみると・・・

どうもちょっと雰囲気が違うのです、「なにっ!!」と思いよく観察してみるとSM57ではなくSM77と書いてあるではありませんか!

そんなマイク聞いたことがありません、思わず数人に連絡してSM77って知ってるって聞いてしまいました。自分の周りの人間は知らないみたいで、ネットで調べてみると70年代に販売されていたとか、

ともかく証明の写真をと思い、がんばって携帯でとってみたのですが、すべてマイクではなく外の景色にピントがあってしまい、どうしてもマイクにピントが合わなくって撮影失敗ばかりしてました。
途中まではがんばっていたんですけど、次第に人が多くなってきて怪しい人扱いされそうだったので、撮影は断念しました。また講堂に行く機会があれば、きちんとしたカメラもっていって撮影してみようと思いました。

とりあえず、参考がてらこんなマイクだったという写真がありますのでそれを貼り付けときますのでそれで我慢してください、それと一応データシートのデータがありましたので、それのリンクも入れておきますので気になる人はどうぞ~



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水曜日, 2月 03, 2010

クリスマスコンサートのお手伝いにも言ってました・・・

 実は私学祭の前に昨年の12月20日に子供文化科学館にて知り合いの吹奏楽団のクリスマスコンサートがありまして、そこのお手伝いに入っていました、その現場写真いただいたので、報告がてらアップします。
 この吹奏楽団は、ここ数年、子供文化科学館で子供向けのクリスマスコンサートを行っていまして、その手伝いを毎回依頼され、行っています。

今回のシステムは

ミキサー
 YAMAHA MG16/4

EQ
 BEHRINGER FBQ3102
 BEHRINGER BEQ3102

MIC
 Audio-Technica ATM-75cW
 Audio-Technica ATW-T341J(トランスミッタ つき)
 Panasonic WX-4100B(トランスミッタ つき)
 AKG C414XLS

ワイヤレス機器
 トランスミッタ
  Audio-Technica ATW-T310J
 レシーバ
  Audio-Technica ATW-R3100J
  Panasonic WX-4020B

REC
 TASCAM CC-222MkⅡ
 SONY A8

てな感じのシステムを組んで行いました。スピーカやアンプは子供文化科学館の備え付けの機器を借りて行いました。

今回がんばったのは、収録用のマイクです。

この子供文化科学館の3点マイクは実はモノラルになっているので、ここに無理やり、別のところからステレオ収録用のラインを引っ張り、仮設ステレオ3点マイクに作り変えました。その3点をつってみた様子を左に表示しています。

見づらいとは思いますが、シーリングでいいんですかな?ステージ前方を当てるところから、3点に向かってマイクケーブルを無理やり這わせてマイクをつってみました。
昨年に、モノラルでしか音が録れないということが発覚したので、昨年は仕方なく、客席後方で録音しました。ですから今年は、3点釣りでとりたいと思い、前の週に設置に行き本番前日と当日の仕事をなるべく少なくなるようにがんばってみました。